2008年10月17日
築120年の古民家を・・
北方町大崎に そばやうどんの麺処 「工房わらべ」 があります。
昨年、“さがに生きる”の冊子で
~時代を語る古裂(こぎれ)に魅せられて~ 古裂収集家 宮原としえさん
の記事を読みました。
建物は、築120年の古民家を移築したんですが、あまりに古くて実際に使えた
部材は2割程度。結局、同じような築年数の部材をあちらこちらから寄せ集めて、
最終的に4軒分の古民家の部材をつかって建てています。
と お話しされていたので、どんなお家になってるんだろうと
気になっていたんですね。
土間から見た座敷(お食事処)です。
昔の家は、2階があると天井は低いんですね。
ここも、2階が資料館として、どろ人形が展示されてあります。
2階がないと、座敷は、高い天井が多かったようです。
そして又、まわりの自然を庭として 共に暮らす豊かな感性を
建物のなかにみることができました。
立ち寄りの私に
出してくださった
生そばを素揚げし
粗塩をふりかけた
素朴なカリント・・
あっさりしていて
とっても
美味しかったですよ~。
ご主人さま、奥さま、ありがとうございました。
今度は、おそばを食べてから、ご紹介させていただきます!