2008年11月05日
☆学校トイレが変わり始めている
小学校~中学校を対象とした内容で
~学校トイレの最新傾向とエコ改修~
実例を載せられないのが、残念なほど
清潔で明るく、気持ちよく利用できる
トイレへと、変わってきていることに
とても驚いた。
1996年当時 「トイレに行けない症候群」
・学校トイレはイヤ
・ウンチができない
・友達にバレルと、いじめの標的
(冷やかされるぐらいなら、我慢する)
を、危惧し、<トイレ関係会社7社>で「学校トイレ研究会」が設立されたという。
現在、洋式便器が多い学校が87%。
窓を大きくとって、自然採光を取り入れ開放感のあるトイレづくりの傾向。
参加型トイレづくりの広まりで、 生徒と一緒にワークショップをして、
つくりあげている学校などは、みんなの希望をもとに、鏡、荷物置きのタナ、
ベンチ等を設け、 トイレが身だしなみや、おしゃべりをする憩いの場となり、
生徒に好評だとか。
ブース(扉戸)カラーも、ホワイト、パステル、ビビットの順に人気があるらしい。
学校のトイレが、明るく 楽しく 使いやすく 変わっていく~~!
驚きながら 受けたセミナーの一端をご紹介しました。