2008年11月18日
☆伊万里のロマンを 子供たちへ繋ぐ旅③

そうそう この探検には、見出しに “わーやく” の文字が・・・
意味は、伊万里弁で ワンパクでも憎めない子ども・・・
えっ そうなんだ!! ドラえもんのジャイアン?を すぐ思い出した。
伊萬里神社境内に入ると ちょうど七五三のお祝いで ご家族の方々と何組も
お会いして、 「おめでとうございます!」 「ありがとうございます!」 すれ違い
ながらの挨拶をして、 丘の上にある、お菓子の神様「中嶋神社」へ。
ここには、伊万里出身の森永製菓の創業者、森永太一郎翁の銅像があります。
そこで、製菓王とまで尊敬された翁の紙芝居を見ましたよ~

首から下げた“森永キャラメル”に ますます愛着が・・・!
・いよいよ、最終コースの【前田家住宅】へ。
江戸時代のはじめから、代々、伊万里郷の大庄屋をしていた名家。
佐賀県内に現在残っている民家の中では 最大級の民家だそうですよ。


役所でもあったので、人々が訪
れます。
土間玄関や、最初の4畳間の
“オモテ”で、簡単な用件はす
まされていたということです。
eまち伊万里プロジェクトの皆さ
んの、名演技に身を乗り出す子
ども達。


鍋島直正公。お殿様が、幕末の動乱期に
徳川幕府と朝廷との話し合いなどで、京
都へ行くときに、この前田家に泊まって
いたんですね~!
座敷から一段高くなっている、上段の間
がお部屋で、あとで、皆さん お殿様気

子どもたちの真剣な表情が、とても素敵
だったんですよ!
江戸時代、明治時代の伊万里の先人達
が、とてもパワフルに活躍されていたこと

「伊万里わーやく探検隊」の関係者の皆
さまが プレゼントされた企画に参加する
ことができ、ほんと よかった~~!!
子ども達の心にも、「伊万里は 素晴らしい人たちがいたんだなあ!!」
「伊万里って、すごかったんだあ!!」 という思いを 抱いたと思いますよ~!
表情が生き生きと なっていきましたもんね~!
eまち伊万里プロジェクトの皆さま、伊万里市観光ボランティアガイドの会の皆さま
伊万里市郷土研究会の皆さま、博美会の皆さま、森永製菓(株)さま
ありがとうございました。